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千葉カントリークラブ 川間コース
2016年9月4日(金)ラウンド。

初めてラウンドしました。
毎年恒例の「千葉ゴルフフェスタ」参加によるラウンドです。

いわゆる「名門コース」といわれている「千葉カントリークラブ」。
オープンは1957年。
コース設計は、富澤誠造。改修が川田太三。

この川間コースは、東、南、西コースの全27ホールあります。
今回は、西→東コースをラウンド。


コースは、ベントの1グリーン。
2006年〜2008年にコース改修したようなので、川田太三が改修し、ワングリーンになったものと思われます。

事前に確認していなかったのですが、この「川間コース」はキャディー付ではなく、セルフプレーのコースだったので、ビックリ。
以前は、キャディ付歩きのプレーのみだったので、いつからか?セルフプレーのコースにしたみたい。


ティーマークは日本のゴルフ場には珍しく、チャンピオン(シルバー?)、バック(ブラック)、レギュラー(ブルー)、フロント(ホワイト)、レディース(レッド)の5ヶ所ありました。
チャンピオンティーの使用には、メンバーかメンバー同伴のみ、マスター室への申請でプレー可。


今回は、レギュラーティー(ブルー)からプレー。
この日は、西コースで1ホール、東コースで3ホールがフロントティーの距離にティーマークが設置されていました。
そのため、西→東の組み合わせで、トータル6000ヤードちょっとといったところ。


林間コースで、各ホールは樹木(多くは松)でセパレートされています。
全体的に、幅はそこそこあり、アップダウンがあまりないので、プレーはしやすいコースでした。

また、西→東コースは、池がらみのホールは非常に少なく、バンカーもそれほど効いていなく、レギュラーティーからのプレーは、やさしめの印象。
ティーショットを林の中に入れなければ、好スコアも期待できそう。

先述の通り、池がらみのホールがあまりなく、似たような景観のホールが多く、印象に残るようなシグネチャーホールがないのが残念。

多くのホールが、グリーン手前が少し低く、グリーンがやや砲台形。
バンカーは少しグニャグニャ形で、アメリカンタイプっぽい形状ですが、それほど効いてない印象。

グリーンは、そこそこ大きめですが、ポテトチップ状のうねりはなく、傾斜もきつくないので、素直なグリーンでした。
この日のスピードは8.0フィートと掲示されていましたが、ボールの転がりがよく、実際にはRYOの感覚で8.5フィートくらいあったような感じ。


コースコンディションは、全体的にすばらしく、申し分ありませんでした。



この日は、前半は晴れときどき曇り。
手持ちの温湿度計で、気温:29〜31℃、湿度:60%。
後半は晴れで、気温31℃、湿度:58%。
前半は、けっこう陽がかげっている時間が多かったので、やや楽でしたが、後半は雲がなくなってしまい、風もほとんどなく、かなりムシ暑かったです。


この日、大コンペが入っていたせいか?「千葉ゴルフフェスタ」参加者が多かったのか?駐車場には大量の車が停まっていました。
27ホールあるとはいえ、9月あたまの、まだ暑い時期の平日だというのに、かなり混んでいたといえます。

プレー進行が遅くてダラけてしまいました。
前半は、各ホールのティーグランドで前の組がまだ打っていない状態。
7ホール目くらいから流れがよくなりましたが、ハーフ2時間50分。
後半は、全体的に進行が遅く、3時間かかったのでした。


以下に記載する距離は、スコアカードに記載されているレギュラーティー(ブルー)からの距離。
ティーマークは、4ホールでスコアカード記載のフロントティー(ホワイト)の距離のところに設置されていました。



西 No.1 □380yard Par 4

このホールは、フロントティーの364ヤードの距離にティーマーク設置。

やや左カーブのパー4。
幅はそこそこ。
















セカンドショット地点手前付近。


グリーン左手前と右にバンカーがありますが、手前は花道。

グリーンはかるーい砲台形です。














西 No.2 □386yard Par 4

右ドッグレッグのパー4。

幅はそこそこです。


















セカンドショット地点手前付近右サイドのラフから。

この先から右へ曲がっています。


















セカンドショット地点付近。


バンカーはグリーン右手前と左奥で手前は花道。

















グリーン手前100ヤード付近。

グリーン手前が少し低くなっていて、グリーンは砲台形。

















西 No.3 □151yard Par 3

この日はピンまで145ヤード。


バンカーがグリーン左手前にあります。

グリーン手前が低く、砲台形。














西 No.4 □507yard Par 5

やや左カーブのパー5。

幅はそこそこ。


















セカンドショット地点かなり手前付近。

この先はまっすぐです。


















セカンドショット地点付近。

概ねフラットです。


















サードショット地点手前付近。

グリーン左手前と右にバンカーがあります。


















サードショット地点付近。

グリーン右手前に大きな木が立っているので、右サイドからのサードショットは、木がスタイミーになる可能性あり。
















西 No.5 □326yard Par 4

右ドッグレッグのパー4。

幅はそこそこ。


















セカンドショット地点手前付近。

フェアウェイは、かるく下り。


















セカンドショット地点付近。


グリーン手前までやや下りで、グリーンは砲台形。

グリーン右手前を左手前にバンカーがあります。














西 No.6 □360yard Par 4

ストレートのパー4。

幅はやや広め。


















セカンドショット地点手前付近。

フェアウェイは、かるくうねりながら下っています。


















グリーン手前80ヤード付近。


グリーンはやや砲台形。


グリーン右手前にバンカーあり。













西 No.7 □337yard Par 4

ストレートのパー4。

幅はそこそこ。


















セカンドショット地点付近。

フェアウェイは、かるーく下っています。

グリーンはやや砲台形。















西 No.8 □154yard Par 3


池越えのパー3。
西コースで唯一の池がらみのホール。

池はティーグランドすぐ前にあり、視覚的プレッシャーはなく、ショットにはほとんど影響ありません。


池がないよりはいいですが、景観美もそれほどよくないのが残念。











西 No.9 □466yard Par 5

やや右カーブしているパー5。

幅はそこそこ。


















ティーグランド左に池がありますが、まったくショットには影響ありません。

東コース8番の右にある池でした。


池の周囲が工事中で泥。
ミニショベルカーがおきっぱなし。













セカンドショット地点手前付近。




















セカンドショット地点先付近。

この先やや下っています。


















サードショット地点付近。


グリーン手前が低く、グリーンは砲台形。

グリーン右手前にバンカーがあります。















東 No.1 □345yard Par 4

だいたいストレートのパー4。




















ティーグランド右前方に池があります。
東3番グリーン奥にでてくる池と同じ。

この池のおかげで、視界が広くなっていますが、視覚的プレッシャーはなく、ショットにはほとんど影響ありません。
















セカンドショット地点手前付近。


フェアウェイは、この先、少し下りがあり、最後はやや上っています。

グリーンは砲台形。













東 No.2 □125yard Par 3

距離が短めのパー3。

この日は、ピンまで118ヤード。

グリーン左と右手前にバンカーがありますが、距離が短めなので、それほど効いてなく、サービスホールでした。















グリーンの奥に、天然っぽい大きな池があります。
ただ、ショットにはほとんど影響なし。

ドロップエリアあり。
ティーショットでオーバーして池まで入ることはまずないでしょう。
入ることがあるとすれば、グリーン手前からのアプローチをトップした時くらいなので、入ることは少ないでしょう。














せっかくの大きな池なので、どうせなら、池越えなどにレイアウトしてあればいいのに・・・。

まあ、元々がかなり古いコースなので、そうゆうレイアウトにする発想がなかったのでしょう。
残念・・・。














東 No.3 □487yard Par 5

かるく逆S字形のパー5。

幅はそこそこ。


















ティーグランドから後方を撮影。

先ほどの東2番グリーン奥にあった池です。

ここでも、この池がホールレイアウトにはまったくからんでいません。















セカンドショット地点手前付近。




















サードショット地点手前付近。

グリーン少し手前まで、かるく下りで、グリーンはやや砲台形。


















サードショット地点右サイドのラフ。

グリーン右から右奥にかけて池があります。

先ほどの東1番ティーグランド右前方にあった池。
ピンが、グリーン右いっぱいに設置してあれば、やや効いてくるかもしれませんが、グリーンと池の間にはスペースがあるので、視覚的プレッシャーにならず、あまり効いていませんでした。


グリーン手前が少し低く、グリーンは、やや砲台形。









東 No.4 □385yard Par 4

かるく左カーブのパー4。

幅はそこそこ。


















セカンドショット地点付近。


この先、かるく下り。

















最後はやや上っています。




















東 No.5 □480yard Par 5

このホールは、フロントティーの467ヤードの距離にティーマーク設置。

左ドッグレッグのパー5。

幅はそこそこ。














右前方に池があり、ティーショットにはあまり影響ありませんが、右にプッシュアウトすると入る可能性あり。




















セカンドショット地点付近。

この少し先から左へドッグレッグしています。

















フェアウェイ左に池がありました。

池の縁は枕木になっていて、きれいにしようとしているようですが、水面にはほとんど水草。
樹木の左にあり、ほとんど見えないので、池があることにも気づかない人も多いことでしょう。
このホールのレイアウトにはまったく無関係の位置にあるので残念・・・。













セカンドショット地点先付近。

この先は、まっすぐ。


















サードショット地点手前付近。

この先は、やや下り傾斜で、最後はかるい上りです。


















サードショット地点付近。

グリーンに地がづくにつれ、幅がやや狭くなっている感じでした。

グリーン左手前に木が立っています。















東 No.6 □353yard Par 4

だいたいストレートのパー4。

左右の樹木が少し迫っていて、幅はやや狭めです。


















ティーグランド左後方に、天然の池?のような巨大な池があります。
池には桟橋やボートが置いてあるので、釣堀場みたいです。

あとから調べてみたら、「野田幸手園」という「へら鮒釣り場」でした。















セカンドショット地点付近。

このコース(西と東)の中では、やや幅が狭めのホールで、このホールも、グリーンに近づくにつれて、樹木が迫っていて周囲が搾られている感じでした。
















グリーン手前80ヤード地点付近。

グリーンは砲台形で、手前にバンカーがあります。

















東 No.7 □169yard Par 3

このホールは、152ヤードのフロントティーの距離にティーグランド設置。
東コースで数少ない池がらみのホールの1つ。

ティーグランド右前方と左前方、そしてグリーン右から右奥にかけて池があります。

景観は悪くはありませんが、ティーグランド右前方と左前方の池はティーグランド前にあるので、視覚的プレッシャーにならず、ティーショットでチョロやシャンクをしない限り入ることはない位置にあり、ほとんど効いていません。










グリーン右から奥にかけての池も、グリーンとの距離がやや離れているので、あまり効いてないといえます。
チャンピオンティー(203ヤード)からのプレーだと多少効いてくるかもしれませんが。




グリーン上、手前から撮影。











東 No.8 □401yard Par 4

だいたいストレートのパー4。
距離が少し長めです。

東コースで数少ない池がらみのホールの1つ。

先ほどの東7番グリーン右から右奥にかけての池が、このホールのティーグランド前を横切って、ティーグランド右前方まで続いています。













ティーグランドから右前方を撮影。

ティーショットは池越えで、右前方へ伸びる池は、ほとんどショットには影響ありません。


池があり、視界も広くなっているので、ホール景観は悪くありません。













ティーグランドから左前方を撮影。

写真左奥は、東7番グリーン。

左側に伸びる池は、フェアウェイ左サイドを、レギュラーティーから200ヤードあたりまで続いているので、ティーショットで引っ掛けると入る可能性があります。
ティーグランドからはどこまで池があるのか?あまりよく見えないので要注意。












セカンドショット地点手前付近。

この先の右サイドに池があります。


















サードショット地点手前付近。

グリーン手前80〜100ヤード手前あたりの左サイドに池があります。
西コース9番ティーの左にあった池です。
幅が広いので、あまり効いていない感じ。
シャンクしたりしなければ、あまり入ることはないでしょう。














サードショット地点付近右サイドのラフから撮影。



















東 No.9 □368yard Par 4

このホールは、349ヤードのフロントティーの距離にティーグランド設置。

かるい右ドッグレッグのパー4。
左右の樹木が少し迫っていて、幅はやや狭めのホールです。
















セカンドショット地点付近。

グリーン80ヤードくらい手前、左サイドに大きな木が1本立っているので、左サイドからのセカンドショットでは、スタイミーになる可能性あり。

グリーン右手前、左、奥にバンカーがあります。












◆予約:
 メンバーシップコースで、通常は、メンバーかメンバー同伴、紹介が必要。
 ネット予約サイトなどでは予約できません。
 ただ、特定の休場日(月曜など)はビジターに開放している日があるみたい。

 今回は、「千葉ゴルフフェスタ」に参加してプレー。


◆プレー方式:
 セルフプレーのみ。
 乗用カート使用。



◆乗用カート:
 4人乗り電磁誘導式リモコンカート使用。
 電動カート。


 スタート出口前の案内板や、オフィシャルサイトには、コンヂィションによってはフェアウェイ走行できるようなことが記載されているのですが、電磁誘導式リモコンカートを導入しているので、はたしてフェアウェイ走行させてくれる日があるのでしょうか???
 もうないような気がします。


 カート両サイドに、雨天用ビニールカーテンあり。→








 GPSあり。

 各ホールのレイアウト、カートからピンまでの距離などが表示されます。
 スコア入力可。















 雨用のメッシュ状シートカバーなし。→



 ボールピッカー装備なし。










◆コースレイアウト:B
 1グリーンの林間コース。
 西→東コースでは、全体的に幅はそこそこで、プレーしやすいレイアウトです。
 池がらみのホールは少なめで、似たような景観、レイアウトのホールが多い印象。





◆距離表示:
 フェアウェイセンターに、色がついた球体で、100、150、200ヤードの表示。→
 グリーンセンターまで。

 フェアウェイセンターにあるので、特設ティー?かと一瞬思ったのですが、センターに1つしかなく、フェアウェイに色違いで数ヶ所あるので、距離表示するものでした。












 そのほか、フェアウェイのスプリンクラーヘッドにも距離表示がありました。→




 ピンポジション表なし。
 コースガイドなし。
 カートにGPSが装備されているので、どちらもありません。








 IPフラッグ(吹流し)あり。→

 レギュラーティーから230ヤード付近。
 ただ、レギュラーティーがフロントティーのところに設置されていたホールでは、210ヤード付近でした。












◆特設ティー:なし。
 このコースには、特設ティーは設置されていませんでした。
 OBやロストボールの可能性がある場合は、暫定球を打っておきましょう。

 池に入った場合のドロップエリアが設置されていたところあり。




◆コースコンディション:

 ●フェアウェイ(コウライ):特A
  芝の密集度は高く、芝の密集度が少ないところや、泥が露出しているところはなく、雑草も皆無で、素晴らしい状態でした。

  芝が茶色くなっているところもなく、均一にカッティングされていて、メンテナンスが行き届いているといえます。
















  フェアウェイの芝は、ダイヤモンドカット(ひし形ができるようにカットしてある)でした。















  フェアウェイは、ローラーで、それほど固められてなく、ややフカフカで、とても打ちやすいライでした。

















  ただ、フェアウィのところどころが、野芝のように、やや太い芝のところがありました。→














 ●グリーン(ベント):特A
  ペンA-2(オフィシャルサイトによる)というベント芝を使用。

  芝の密集度は高く、芝の状態は申し分ありません。
  泥が透けているようなところや、芝が茶色いところなどは、まったくありませんでした。


  セルフプレーのせいか?未修復のボールマーク多少あり。
  気づいたところはRYOができるだけ修復しました。










  スタート出口前の掲示では、スティンプ:8.0フィート、刈高4.2ミリ、コンパクション8.5。ま
スタート















  スピードは、8.0の掲示でしたが、RYOの感覚では、それほど遅くはなく、8.5フィートくらいはあった感じ。
  それほど速くはなかったですが、ボールの転がりは良かったです。


  コンパクションは、西コースは、やや硬めで、ボールマークが少しできるくらいでしたが、東コースは、けっこうやわらかく、ボールマークがしっかりできるくらい。
  西と東のコンパクションは、かなり違っていました。





 


 ●ティーグランド(コウライ):特A
  芝の密集度は申し分なく、均一にカッチングされていました。

















 ●ラフ(野芝):特A
  ラフの芝もしっかりとメンテされていました。
  ただ、林の中は、泥のところが多くあり。

  ファーストカットとセカンドカットがあり、しっかりとカッティングされていて、長くはなく、ボールが沈むことはなく、ロストするようなこともありません。
  とはいえ、フェアウェイよりは芝が重いので打ちづらいライ。

  グリーンまわりなど、ところどころに、やや芝長めのところあり。

  ファーストカットのところ。→
  写真左半分がセカンドカット。









  ところどころに、コウライ芝のところもラフあります。→















 ●バンカー:
  ややグレーっぽい色の砂を使用。
  表面の砂粒はそこそこ。
  表面のすぐ下は、やや茶色っぽい砂で、やや硬めでした。















◆クラブハウス:C
 ゴルフ場のオープン年にしては新しいので、建て替えたものと思われ、外観はややモダンな建物。
 
 2階建て。
 1階は、エントランス、フロント、ロビー、リビングスペース、売店、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。
 2階は、レストラン、パーティールーム、小トイレ。











 とはいえ、やや古くなった感はあります。

 エントランス上部は、そこそこきれいにはなっていました。















 内部はきれいになっていますが、やや古いクラブハウスの雰囲気。


















 一部分が2階まで吹き抜けになっていて天井が高くなっていました。

 証明はシャンデリア。















◆ロッカールーム:C-
 ロッカールームは今一。
 きれいにはしていますが、豪華さはなく、古い感じのルームでした。
 水色のブリキロッカーが並んでいて、昔の区民プールのロッカールームのような雰囲気。


 ルーム自体は広めです。














 とこどろころに、ロッカーが少なく引っ込んだように並べられていて、長椅子が横に配置してあり、少し広めのスペースをとっていました。














 床は、モスグリーンっぽい色のカーペット。
 ややフカフカ。
 シミなどの汚れはなく、きれいでした。
















 天井は平凡。

 蛍光灯ムキだし。


 壁は木に塗装してある感じでした。











 対面するロッカー間スペ^スは、そこそこ広め。

















 長椅子は木製。
 安っぽいタイプ。















◆ロッカー:D
 ブリキロッカー。
 そこそこ新しめですが、かなり安っぽく高級感ゼロ。

 カードホルダーのキーで開閉タイプ。


 幅はやや広め、奥行きは今一。
 扉の裏に小鏡あり。









◆貴重品ロッカー:あり。
 フロントの左前にあります。
 カードホルダーに付いている黒スティックをかざすタイプ。




◆風呂:C-
 浴室の広さはそこそこ。
 浴室の中央に浴槽がある古いゴルフ場でみられるタイプ。
 浴室は8角形で、浴槽は6角形(角は丸い)。
 浴槽内の周囲には階段状の段がなく、いきなり深くなっていました。
 浴室の床は長方形タイル。
 浴槽の縁、浴槽内は、赤っぽい花崗岩。

 天井は銀色のステンレス。けっこう汚れあり。
 天井のまわりの方は塗装ハガレもあり。

 湯加減ふつう。
 ジャグジーあり。
 サウナなし。

 洗い場は浴室周囲にあり、セパレータなし。
 カランはプッシュ式。
 シャンプーとコンディショナー別々タイプ。
 シャンプーは、かなり髪がバサバサになったので、かなり質の悪いシャンプーだと思われます。







 脱衣所の広さはそこそこ。


















 2段の脱衣棚にカゴが置いてあるタイプでした。
















 天井や壁が木張りで、落ち着きがあり、きれいでした。

















 脱衣エリアの床はゴザ。
 洗面台近くだけ、カーペットみたいなヤツでした。















 洗面台は、やや石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
 きれいです。

 ハブラシあり。
 うがい薬あり。













◆トイレ:C-
 きれいにはなっていますが、あまり高級感はあまりなし。

 床は
















 壁は、長細い長方形の石っぽいタイル。→

















 天井は平凡。

















 床は全面ゴム。

 黒みたいでしたが、グレーのゴムが変色した?みたいな感じ。
 右写真の右の黒いところは影です。















 ゴムは、変色しているところあり。→


















 個室は7つ。
 全洋式で全ウォシュレット使用。
















 個室はやや広め。

 個室の仕切りは、向かいの公衆便所で使用されていたようなコンクリートタイプ。


 除菌クリーナーあり。










 個室の扉は黒塗装。

 トイレ内禁煙。















 洗面台は石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
 洗面器はブルーっぽい色のものでした。

















 ハブラシあり。→















 うがい薬あり。→



















 消毒液あり。→
















◆レストラン:B
 クラブハウス2階にあります。
 レストラン室内は、そこそこきれい。
 未確認ですが、禁煙ではなかったような???

 メニューは、全体的に、安めだと思います。
 名門と呼ばれるコースは、食事料金が安めの傾向があるのですが、このコースは当てはまっていたといえます。

 ポークカツカレー:1620円
 スパゲティーボンゴレ:1300円
 冷やし中華:1300円
 トン汁定食:1080円







 和風ヒレステーキ:1730円
 ビーフカレー:980円
 ビーフピラフ:870円
 ざるそば・うどん:760円
 かけそば・うどん:760円
 カツサンド:710円












 かつ重:1410円 を注文。

 2段の重箱に、かつ煮とごはんが分かれていました。


 とんかつはそれほど薄くはありませんでしたが、特に美味しいわけではなく、味付けを含め、味は普通といったところ。











 友人が注文した、ガーリックピラフ:1730円。→

















 友人が注文した、チキンソテーヴィネグレットソース:1300円。→

















 友人が注文した、天ざるそば:1300円。→









 






◆練習場:あり。
 クラブハウスからは、けっこう近いです。
 練習場入口が、カートが並んでいるところの奥にあり、外から行くと入れず、迷ってしまいました。

 約250ヤード。
 右と奥にネットがあり、幅はそこそこで、概ねフラット。









 


 屋根付です。
 17打席。
 人工芝マット使用。
 練習球使用。

 25球、200円(税別)。
 練習場前でサイン。










◆スタッフの応対:C
 普通。
 清掃スタッフなどは、きちんと挨拶していましたが、フロントスタッフは感じ良いわけではなく普通でした。



◆料金:
 千葉ゴルフフェスタ料金で、12058円(税込、チャリティ代込、9月平日セルフ)。
 2016年の通常料金は、9月の平日で16918円、9月土日祝は23938円。オンシーズン平日は17998円、土日祝は26098円。
  カードでの支払い可。(某ネット予約サイトには現金のみと記載されていますが)

 通常料金は、けっして安くはありませんが、都心から近いところにあるので仕方ないところ。
 ただ、セルフプレーコースなので、梅郷コースや野田コースより安い料金設定。



◆特記事項:
 一部、屋根付き駐車場あり。
















 ドレスコードあり。
 プレー中のシャツの裾だし禁止。
 膝上までのハーフパンツ着用可。ハイソックスでなくても、くるぶしまであるショトソックスならOK。
 そのほか、入退場時のジャケット着用(夏季を除く)など、一般的なゴルフ場のドレスコード同様。



◆アクセス:
 常磐道・流山ICから約30分。
 この日は平日で、途中が渋滞していて40分かかりました。



★総合評価:A
 オーソドックスな林間コース。
 ベントの1グリーンで、全体的に幅はそこそこでプレーはしやすいといえます。
 コースコンディションは、フェアウェイ、グリーン、ティーグランドなど素晴らしい状態で申し分ありません。
 今回プレーした西→東コースでは、池がらみのホールが少なく、似た景観、レイアウトのホールが多く、シグネチャーホールといえるような印象に残るホールがなかったのが残念なので、”A”としました。
 ただ、近いし、コースコンディションは良いので、充分に良いコースだと思います。


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